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世の中の動きをつかむとPRは成功しやすくなる

こんにちは!KENTです。

 

前回PRをうまくやるためにまず意識すべきポイントのお話をしました。

前回のエントリはPRに関する本質的なことを書いたので、先に読んでいただけると一層理解が深まります。

 

bakaurewriter.hatenablog.jp

 

「あらためて商品について棚卸しができました」

「商品の背景から物語を作ることができました。」

 

など嬉しい声を頂きました。

うまくいく人はすぐに行動して、実践するのでよい報告をしてくれますね。マインドの差がしっかりと表れていると思います。

 

そして、今日はその続きの話をしたいと思います。

もしかしたら少し難しいテーマかもしれませんが、ここを理解できるようになると結構やり手のPRマン的な思考が身につくと思います。

 

これまでの流れでいくとPRしたい商品のモノやコトの棚卸しをしてもらったと思うのですが、いくら商品のことを知ったり、ターゲットのことを押さえたりしていても、次のことをおろそかにしてしまってはPRを成功させることは難しいということがあります。

 

それは・・・

 

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それは「世の中の動きを知る」ということです。

 

商品、背景、ターゲット、ベネフィットなどを押さえたときにその商品に関する世の中の動きを知るということです。

言い方を変えれば「トレンドを知る」とでもいいますか。

 

「なんだ。KENTさん。そんなこと毎日新聞読んでんだからわかっとるわぃ!」

と思っているかもしれませんがただただ世の中を知るというわけではありません。

 

ここで大事なポイントとは少し難しい言い方に聞こえるかもしれませんが、

 

PRしたい商品やサービスに関心を抱いてもらうようなテーマと関連づけれそうなトレンドを探す

 

ということです。

 

「え〜!?」 注意して読まないとちょっとわかりにくい??

3回くらい読見直してみてください。

 

なんでこれが大事なのかというとPRの目的は「自分のことだと思ってもらう」ことや

「世の中で話題にしてもらう」ことでしたよね。

そのためにはまず関心を持ってもらうということが前提になってきます。

 

生活者が話題にしたくなるテーマってなんでしょうか??

 いくつかあるのですがそのうちの一つが「トレンド」なんです。

 

例えば、バレンタインデー直前の番組では多くのチョコレートが取り上げられます。

しかし、クリスマスや正月にはバレンタインチョコの話題なんてほとんどでないですよね。それはトレンドがずれているからです。

 

なので、PRをうまくやるコツは時期に合わせた関心を高めるテーマが必要となってきます。ここ大事ですね。

この「世の中の動き」を押さえてPRすればかなり取材される確率は高まります。

 

ではどうやってその世の中の動きを知ることができるのか?

その方法を今からお伝えします。

 

世の中の動きをチェックするリサーチ

 

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これから話すのは私がいつもやっている具体的なリサーチ方法です。

まず大きな手順として3段階で紹介します。

 

1、まずはネット検索を中心としたデスクトップリサーチを行う

 

2、過去の記事(過去のメディアの報道)を集める、

 

3、ソーシャルニスニングと消費者インタビュー

 

ひとつずつ説明します。

 

1、まずはネット検索を中心としたデスクトップリサーチを行う

 

ネット検索を中心としたデスクトップリサーチですが、我々は本質直感とも言います。あらかじめ先にPRしたい商品、サービスのキーワードの洗い出しを行っておきます。

 

そこから検索エンジンを使って検索していきます。

ここでの注意点は「情報の鮮度」と「情報の元」です。ネット上には最新の情報も古い情報も混在しているので同じ観点で調べても多少のズレが必ずでてきます。

 

古いからNGというわけではないが鮮度は大事なポイントです。

また、情報の出元も大事。どこ出典か?誰が書いた記事なのか?

省庁のデータと個人のブログのデータなんて見解のなかでは大違いですよね。

 

最近はそういうのがかなり甘いのでネット上にはよく分からない記事、デマが多く出回っています。リサーチは幅広く見るべきだが、常にその出元や客観的な信頼性は把握しておかなければなりません。

 

2、過去の記事(過去のメディアの報道)を集める、

 

1、で全体感はつかめたと思うのでよりオフィシャルかつ専門性の高い記事を集めていきましょう。

世の中にはPRしたい商品やサービスに関連する過去記事を集めてくれる「メタTV」や

「日経テレコン」といったサービスもあるのだがどちらも有料です。

 

そこで自分でできる簡単なリサーチ方法があるのでこっそり紹介しますね。

 

まずは最初に洗い出したキーワードを用意します。

そこからその キーワード ➕ メディア名 を入れて検索していく。

 

例えば「◯◯チョコレート」➕「日経新聞」などという具合にです。

後ろは番組名やコーナーの名前も入れていけば細かく調べることができます。

 

これをやることで過去にどんな媒体でどんな記事がどのように出ていたのか?をリサーチできます。これがわかるとマスコミがどんなことを題材にしたいのかが見えてきます。

 

3、ソーシャルニスニングと消費者インタビュー

 

 

最後はソーシャルリスニングと消費者インタビューです。

なぜこれが最後にでてきたのかと言うと一般の人のつぶやきや認識はメディア報道やネット上の情報がなにかしら影響を与えているからです。

 

最初から消費者の声をリサーチしてしまったらいったいどこが情報の主観なのかわからないし、それがメディアの影響によるもんだったのかもわかりません。

なので、先に1と2を行うことで過去記事で起こっていた反応を検証したりと過去のPRがどのように広まっていったのかなど、俯瞰して見ることができます。

 

で、具体的にソーシャルリスニングをどう扱うのか?ということですが、ソーシャルリスニングはメディア上の人々の生の声を傾聴して商品やブランドの評価把握や改善に役立てることです。

 

これもツールを使って調べるのですがお勧めできるツールは「口コミ@係長」や「見える化エンジン」があります。

これらのツールを使えば「生の声」を調べることができますが、またそれらの結果をもとにお客さんにもヒアリングするとより求めているもの、話題にしたくなるものが見えてくるでしょう。

 

まとめ

これらの方法を駆使すればPRしたい商品、サービスの「世の中の動き」は把握できるでしょう。目的は「世の中の動き」と「関心のテーマ」を繋ぐことです。

 

上記リサーチを最初から全部行うことは難しいく感じるかもしれませんが、ひとつひとつ行っていけば最高のPRにつながる情報のカケラが見つかる可能性は高まります。

 

このように意図を持って情報を探索していくことはPRを成功に導く一歩だとも思います。情報洪水と言われる世の中ですが本当にいい情報っていうのは残念ながら少ないです。しかし、中から価値ある情報を見つけ出してあげることができれば、それらは話題になる可能性は高まります。

 

ぜひ、ポイントを押さえてPRに生かしてみてください。