仕事のスピードを劇的に上げる方法
こんにちは!
アジアを旅しているKENTです。
ブログは久々の更新となってしまいました。
ごめんなさい。
今日は仕事のスピードを劇的にあげる方法について書きます。
飲食時代もそうでしたし、インテリアに携わっている時もそうでしたし、今もそうなのですが私は仕事がめちゃくちゃ早いです。
これからおはなしすることを取り入れることで、あなたも間違いなく仕事のスピードがあがります。同時に、夢や目標もどんどん叶えていくことが可能になります。
で、その気になる方法なのですが、
それは、
準備の時間をしっかり取る!
ということです。
簡単に言うと「計画をたてる」ということです。
もしかしたら、「計画をたてるなんて当たり前じゃないか!」と思ったかも知れません。
ただ、大事なことはその立て方と立てた計画の運用の仕方です。これらをトータルして「準備」という感じになります。
これは日本一の目標設定の達人の原田さんも同じこと言っているので間違いありません。
ではまずいちばん最初。
これは人それぞれですが、まず1年後の目標、半年後の目標をたてます。ある程度、取り組んでいることが軌道にのっているのであれば、1年後のゴールで大丈夫です。
そうでないなら半年後を決めます。
このゴールは妄想の類ではいけません。
設定した日時までに必ず達成する、数値化できる目標です。
まずそれを設定します。
そして、そのゴールを達成するための月ごとの計画を作ります。1ヶ月、2ヶ月目と具体的なアクションプランを作りこんでいきます。
ここでも数値化できるものは限りなく数値化します。
できるだけ具体的に。注意するポイントとしてはただの意気込みになってしまわないことです。
この月ごとの計画ができたら、次はそれを週ごとの計画に落とし込みます。ここまでいくと具体的に目の前のやるべきことが見えてきます。
私はここを2週間毎にしていますがあなたのやりやすい方でいいと思います。
達成することが目に見える、匂えるくらいまで落としこむことが大事なのです。
そこまで見えれば「今週はこれやろう!」「今日はこれやろう!」とかなり明確にタスクに落とせると思います。
ここまでは、誰かにどこかで聞いた話かもしれませんね。
大事なのはここから!
あなたの1日の始まりと終りにこれまでの仕事の時間以外に新たな時間を確保してください。
10分で構いません。
その10分で何をやるのかというと、計画やアクションプランの確認と見直しです。週ごとにアクションプランやタスクがあると思いますが、まずは優先順位を決めます。
そして、その優先順位を元に「やることリスト」を作ります。これは1日で終わる量を想定して、過不足の無いように作ります。
翌日は仕事を始める前に前日に作ったリストを確認して、それに沿って仕事します。
その日の仕事が終わったら、リストで終わったものと終わってないものを確認して、週ごとのアクションプランとリストの終わってないものから、新たに「明日のやることリスト」を作ります。
これを毎日ひたすら繰り返すといった感じです。
割りとシンプルだと思います。
最初の目標設定やゴール設定は面倒に感じるかもしれませんが、そのあとにやる時間は10分✕2です。
この15分✕2で仕事が劇的に早くなります。
仕事が遅い人っていますよね。
そういう人は6時間働いていても正味、2時間位しか意味のあることをしていません。残業しまくる人はただの準備不足!そして、やることが明確になってないから、仕事以外の意味不明なことに意識を持っていかれています。
端からみれば「あの人なにしてるん??」となるのです。
なぜなら仕事している(ようにみえる)時間に成果物が著しく見合っていないからなのです。
これはどう考えてもやることが決まっていないからです。
要領が悪いのではなく、ただの準備不足なわけです。というより、準備していないから、要領が悪いのです。
そして、なんとなく思いつきで毎日仕事しているから仕事が遅い上に抜け漏れが多いのです。やることが決まっていれば、順番にこなすだけなんで、仕事はバンバン片付きます。
リスト化もしているし、抜け漏れも無くなります。
どんどん細分化して一日のやることリストを作って消化していってください。それだけでも、効果は絶大です。
先程もいいましたが、これは日本一の目標達成のやり方と同じなんで再現性は100%です。
まとめ
まとめますと、
1,1年後、半年後のゴール、目標を決める(いついつまでにやると具体的に数値化しておく)
2,次に月毎のアクションプランを作りこんでいく(いついつまでにやると具体的に数値化しておく)
3,次に週毎のアクションプランを立てる(いついつまでにやると具体的に数値化しておく)
4,1日のアクションプランを立てる、そしてそれをタスク化(やることリストに落としこむ)
5,仕事はじめの10分と終わりの10分で出来たこと、出来なかったことの仕分けをする。
6,翌日のリストを作る。
7,徹底的に繰り返す。
これだけで、かなりいい感じになります。
大事なのは「毎日リストを確認すること」です。
計画、目標、タスクを作っても満足してしまい、あとは放置してしまうか、確認の頻度が著しく低い人がかなり多いので、自分にそんなことがなかったか確認しましょう。